2019.11.25

なぜ鎖骨が出ない?理由ときれいなくぼみを手に入れる方法を解説!

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鎖骨の辺りが目立つファッションをしているときなどには、「どうしたら鎖骨をきれいに出すことができるのか」という点が悩みどころです。鎖骨がきれいに見えるということは、デコルテがきれいだということです。鎖骨のラインや骨の出方だけではなく、デコルテの肉付きや肌の美しさも、鎖骨の美しさを強調します。鎖骨が出ていない原因は、日々の習慣にあります。鎖骨が埋まっている原因について正しく理解し、セルフケアのやり方も押さえておきましょう。
この記事では、鎖骨が出ない理由とともに、きれいな鎖骨のくぼみを出すためにできることについて解説していきます。

美しい鎖骨の条件って?

美しいといわれる鎖骨の条件としては、いくつかの事柄が挙げられます。まず、正面から見たときに、鎖骨が横にまっすぐ伸びていることです。実は、鎖骨の形は人によって異なります。加えて、厳密にいうと鎖骨はまっすぐではなく、少し湾曲している状態が正常です。次に、左右対称になっている鎖骨は美しいといわれることが多くあります。鎖骨が左右対称でまっすぐ横に伸びていると、肩が自然に落ちて腕のラインもきれいに見えます。また、両手を前に伸ばしたときに、鎖骨のくぼみに指3本の第一関節までが入るという点も、きれいな鎖骨の条件のひとつです。鎖骨の形で悩んでいるのであれば、美しい鎖骨の条件を把握しておき、チェックしてみましょう。

鎖骨が出ないと太って見える可能性も!

鎖骨がきれいに見えて、そのうえ美しいデコルテを維持することができなければ、太って見える可能性もあります。鎖骨がきれいに出ていないと、人によっては首元が詰まって見えてしまう恐れがあるでしょう。すると、全体的にスタイルが悪い印象となってしまいます。加えて、鎖骨が見えない状態では胸が下がってしまうことによって、バストの位置まで下がってしまうというデメリットもあるのです。

また、鎖骨が出ていないと二の腕が目立ちやすくなり、結果として太って見える可能性もあります。鎖骨が埋まっているだけでなく、二の腕が太いという悩みがあるのであれば、美しい鎖骨の条件として紹介した、「両手を前に出したときに、指三本分の第一関節までがくぼみに入る」というものをチェックしてみましょう。この条件がクリアできない人の場合は、デコルテの辺りや肩の筋肉が凝って固くなっている可能性が高いといえます。そのため、こり固まった筋肉をほぐすためにマッサージをするなどして鎖骨がきれいに保てるような工夫をしてみると、デコルテだけでなく、二の腕あたりにも変化が生まれてきます。

鎖骨が出ない原因のひとつは「姿勢」

鎖骨が美しく出ていない原因のひとつとして、姿勢の悪さが挙げられます。姿勢が悪いと、肩が内巻きになる傾向があります。肩が内巻きになってしまうと、腕や首が前方に出てきて、鎖骨が埋もれているように見えてしまうのです。内巻き肩になると、腹筋が弱ってきます。すると、お腹回りが次第に緩んでしまい、美しい姿勢をキープすることが難しくなってしまいます。腹筋が緩くなると、背骨の胸あたりにある胸椎と呼ばれる部分が前屈みに曲がってきます。この胸椎が丸く前傾すると、肩が上がり、鎖骨が内側に縮まります。鎖骨は首と繋がる筋肉があり、鎖骨が縮まることで、首の筋肉も縮まり、凝りやむくみの原因になります。

しかし、お腹回りに筋肉があれば腹部が緩むことはなく、背筋もピンと自然に伸びた状態になります。さらに、腹筋が鍛えられていないと、もともと丸みを帯びていた背中がどんどん丸くなっていき、肩甲骨が前方に巻いていきます。肩甲骨が巻いてくると、その動きを受けて肩も内に巻いていってしまうのです。巻き肩になると、首から肩にかけての筋肉は緊張した状態であるため、デコルテ付近の筋肉が凝ってしまう可能性もあります。首や肩の付近の筋肉が凝っていると感じている人のなかには、筋肉の緊張によって肩が上がって見えるケースもあるため注意が必要です。

気付かないうちに姿勢が悪くなっているかも?

日常生活を送る間で、自分では気が付かないうちに姿勢が悪くなっていることもあります。自分の姿勢を客観的に見る機会はそれほど多くはありません。ゆえに、体のゆがみなどが直接的な原因でさまざまな不調を起こさないためにも、正しい姿勢がキープできるように心がけることが欠かせません。スマホやパソコンを見ることが多く、うつむく姿勢でいることが多い人は、ストレートネックや猫背になりやすいです。まずはデバイスの位置を目線や目線より上にしましょう。また料理や手芸などが趣味の方も、下を向いたまま作業に没頭することがあると思います。15分置きに休み、肩を後ろにストレッチしたり、首を上下に動かしたりして、長時間一定の姿勢にならないようにしましょう。定期的に鏡を見るなどして、「猫背や前かがみの姿勢でいる時間が多くなっていないか」や「内巻き肩になっていないか」などを確認してみることが大切です。そして、毎日長時間スマホを見たり、猫背で過ごす時間が長かったりするなどの自覚がある人は、生活習慣を改め、姿勢を見直すことも大切です。それでも改善しない、首肩こりがある方は、治療家や運動療法士、エステティシャンなどの専門家に診てもらうと良いでしょう。

「出ない」以外にも注意したい鎖骨の形は?

鎖骨やデコルテの美しさを気にしている人のなかには、「鎖骨が出ていない」という点で悩みを抱えている人がほとんどです。しかし、ただ単に鎖骨が出ているからといって「美しい鎖骨」と断言することはできません。実は、鎖骨には「出ない」以外にも、注意すべき形があるのです。まず、姿勢が悪い場合には、鎖骨が「V字型」になるケースもあります。鎖骨の辺りをチェックしてV字型になっているのであれば、猫背であることが原因となって肩が内側に入ってしまっている可能性があるといえるでしょう。加えて、鎖骨がV字型を示しているということは、肩の筋肉が引っ張られているということを意味しています。そのため、鎖骨が埋まっているというだけでなく、いかり肩や肩こりの原因にもなりかねません。

次に、鎖骨が「八の字型」になっているケースです。鎖骨が八の字型の場合は、なで肩に見えるという特徴があります。鎖骨が八の字になってしまうと、胸郭出口が狭くなるという問題があります。胸郭出口とは、肋骨と鎖骨の間のことです。胸郭出口が狭くなれば、神経を圧迫するなどのことから、肩こりをはじめとして、背中や腕のしびれなどにもつながる恐れがあります。

鎖骨が出ないとさまざまな影響が出る

鎖骨が出ておらず、埋まっているという状態は、「スタイルが悪く見える」など、見た目が悪いということだけにとどまる問題ではありません。生まれつきの体格や体質で、鎖骨が表面に見えない方もいますが、今までは見えていたのに鎖骨が見えなくなった場合は、体にもさまざまな影響が出てくる可能性があります。まず、姿勢が悪いことによって鎖骨が埋もれている場合には、肩こりの症状が起こりやすくなります。はじめのうちは軽い肩こりの症状の場合でも、時間が経過するにつれて、腕が上がらないほどの痛みを伴う恐れがあるのです。ほかには、呼吸が浅くなる可能性もあります。人間が深い呼吸を行うときには、肩甲骨を使って肋骨を大きく開かなければなりません。鎖骨と肩甲骨はつながっています。そのため、肩こりがひどい場合には、呼吸を助けるといわれている僧帽筋や胸鎖乳突筋、鎖骨下筋、小胸筋などの筋肉が固くなってしまっている場合があるのです。鎖骨のまわりの筋肉をしっかりほぐしておくと、肩や首の凝りを軽減することができます。もし、呼吸が浅いという自覚があるのであれば、鎖骨の辺りを指で押さえてみましょう。鎖骨の周辺を指で押さえてみて痛みを感じるようなら、筋肉が凝っている可能性があります。

また、鎖骨が埋もれている場合は、むくみが出ている可能性があります。皮下に水分が停滞して皮膚が膨張するとデコルテ周辺が膨らんで、むくみます。そして鎖骨が見えなくなりますので、デコルテや鎖骨を美しくしたい方は、常日頃から血流やリンパ液の流れをよくするよう、マッサージをしましょう。猫背やストレートネックは、筋肉の疲労を起こし、血管やリンパ管を圧迫するので、むくみやこりに繋がります。鎖骨周辺は、首や下顔面の血流にも直接つながりますので、顔のむくみの原因にもなります。

さらに、鎖骨が出ていないと、顔のむくみを引き起こす恐れもあります。鎖骨やデコルテを美しく見せたいと思うなら、血行やリンパの流れを良くすることが重要なポイントです。血行やリンパの流れが悪くなると、肩こりだけでなく、むくみや腰痛などにもつながります。加えて、リンパには疲労物質をはじめとする有害物質や、不要な水分を取り除いてきれいな体を保つ役割があります。特に、鎖骨リンパ節の流れが悪くなると、顔のむくみだけでなく、足のむくみや冷え性の原因となる可能性があるため、注意が必要です。

姿勢を美しく保つにはセルフケアが必要不可欠

美しい姿勢を保つために、日頃の生活のなかで簡単にできるセルフケアを取り入れていきましょう。姿勢が良いかどうかという問題は、毎日の習慣と深く関係しています。例えば、デスクワークが中心の生活を送っていたり、スマホやパソコンの画面を長時間見ることが習慣化したりしているようならば、本人は気付いていなくても、前かがみの姿勢や猫背になっている恐れがあります。美しい鎖骨を意識的に作るためには、日常的にセルフケアを取り入れて、凝りなどをほぐしていくことが大切です。

例えば、肩回りをほぐすストレッチやマッサージを行うと、姿勢を美しく保つことができるようになります。肩の辺りを意識したストレッチを覚えておくと、仕事や家事などで忙しいときでも気軽に取り組むことができます。まず、立った姿勢、または椅子に座った姿勢になり、頭の上に両腕を引き上げるようにして、両方の肘をつかむようにしましょう。次に、息を吐きながら、両腕を頭の後ろへ引いていきます。さらに、息を吸うタイミングで緩めていきます。この動きを30回ほど行うと、肩の凝りが少しずつほぐれてきます。

ほかに、肩甲骨のストレッチも簡単に行うことができるため、チャレンジしてみましょう。最初に、立った姿勢か、椅子に座った姿勢になって準備します。次に、両腕は背面にまわして、手のひらをくっつけた状態で指を組みます。そして、息を吐くと同時に、両腕を下へと引っ張っていきましょう。このとき、肩甲骨を下げるように意識しながら、肩を下方へと下げていくことがポイントです。胸が張り、引きあがっているような状態のまま、10秒ほどキープしましょう。一度姿勢を戻した後、ストレッチを3回ほど続けると肩甲骨の辺りの凝りがほぐれます。

鎖骨や肩の辺りの筋肉が凝って固くなっていると、姿勢も悪くなっています。毎日のセルフケアに関しては個人で行わなければならないものであるため、普段の生活のなかに積極的に取り入れていきましょう。

特に重視したいのは背中ケア!

猫背を治したい場合は、鎖骨だけでなく、背中を意識したケアを心がけていきましょう。ただ、鎖骨は簡単に目視することができても、背中は自分では見えづらいという問題があります。鏡越しに背中を見た場合でも、ゆがみや筋肉の状態などを正しく判断することは困難です。加えて、背中は手の届きにくい部分であるため、自分一人で日常的にケアをするのは非常に難しいといえるでしょう。適切な背中のケアを行うことは、鎖骨を美しく見せるだけでなく、前かがみの姿勢や猫背の矯正にもつながるものです。したがって、正しい姿勢を維持して、美しい鎖骨を目指したいと考えるなら、背中ケアにも力を入れることが求められます。

背中ケアを行うことで、短期間で美しい鎖骨を手に入れたいなら、エステに通ってプロの施術を受けてみるのも方法のひとつです。エステを利用すれば、鎖骨や姿勢などにまつわるさまざまな悩みを、プロに相談することができます。施術前に行われるカウンセリングでは、具体的な施術にまつわる質問はもちろんのこと、食生活やセルフケアなどのアドバイスも受けることができます。

また、エステは知識と技術を持ったプロが、肩甲骨や背中のストレッチを丁寧に行ってくれるという点も大きなメリットといえるでしょう。気になる背中を効率よく揉みほぐして、筋肉の深部にまで働きかけるということは、エステでしか受けることのできない技術です。加えて、鎖骨や背中だけでなく、凝りやすい首やデコルテの部分もケアしてもらえば、上半身が引き締まり、全体的に美しいシルエットになります。

さらに、エステで施術を受けると、低周波マシンなどを利用して、セルフケアでは届きにくい箇所にも働きかけることが可能です。背中や鎖骨を中心として適切なケアを受けることができれば、メリハリのあるボディを目指せるかもしれません。セルフケアを続けて行うことは、もちろん大切です。しかし、背中を重点的にケアするためには、エステの利用も検討してみると良いでしょう。

きれいな鎖骨のためのケアを取り入れよう

きれいな鎖骨を手に入れるためには、姿勢を正すことからはじめる必要があります。特に、美しい鎖骨を維持したいと考えるなら、適切な背中のケアが大切です。継続して背中のケアを行うことができれば、太りにくい体を作ることにもつながります。きれいな鎖骨を手に入れるために、セルフケアや背中ケアを取り入れていきましょう。

参考元URL
【nestra】内巻き肩を指圧やストレッチで治す方法とは!なで肩や肩こり姿勢も改善で着てしまう!
https://ne-stra.jp/6202.html
【美肌マニアの美容情報】逆ハの字は注意!美しい鎖骨の条件と作り方
https://blog.bihada-mania.jp/21633
【いまトピ】ツラい肩こりに!「鎖骨コリほぐし」で呼吸もすっきり
https://ima.goo.ne.jp/column/comic/5359.html
【キレイの先生】鎖骨リンパを流す方法!専門家に聞くマッサージ!足や顔のむくみ改善にも
https://kireinosensei.com/1300061/

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エリーのりこ
監修 : エリーのりこ
フランス国家資格セラピスト・スパコンサルタント

フランスに単身渡仏後、フランスの美容とコスメの国家資格を取得。パリの有名スパやゲラン化粧品など、スパやサロンの管理職やマーケティングなどにも従事し、フランスと日本で20年以上の経験を積む。日仏英語トライリンガル。2012年に独立し、原宿のホリスティックエイジングスパ「エリオゼン 」を主宰。独自のフェイシャルメソッド「The光明フェイスデザイン」を考案し、女性誌やウェブメディアにも多数紹介される。スパやサロンのコンサルティング、トリートメント開発などのサービスも提供している。
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