2017.12.26外見を美しく

冬にも降り注ぐ紫外線。髪のダメージをケアするには?

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冬の髪のダメージケア
冬場になると、夏よりも髪の毛がパサパサしてダメージを感じる方も多いのでは。夏場の方が紫外線を多く浴びているはずなのに、なぜ冬の方が髪のダメージを感じるのでしょうか。

 

冬場の悩みに多い髪の乾燥には、実は冷たく乾燥した風だけが原因なのではなく、紫外線の影響も大きく関わってくるのです。

冬の乾燥×紫外線が髪の毛に与える影響とは。

冬の乾燥×紫外線が髪の毛に与える影響

髪の毛は、ウロコ状に重なり合って水分蒸発を防いだり、紫外線などの外部刺激から毛髪内部を守っている「キューティクル」という表面の層と、その内側にある繊維状のケラチンタンパク質の集合体で、髪の色やしなやかさに大きく関わっている「コルテックス」、空気を含んでいる蜂の巣状の空洞となった細胞が並んでいる中心部分の「メデュラ」という3つの層で成り立っています。

 

夏場は気温の高さなどで紫外線の強さを意識しやすいため、しっかりと紫外線対策を行っていても、寒くなってくる冬場はおろそかになっている方も多いのでは。紫外線は季節を問わずに一年中降り注いでいるもの。紫外線対策がおろそかになりがちな秋冬は、紫外線ダメージが蓄積している場合があるのです。

それに加えて冬は湿度や気温が低く、頭皮の血行や皮脂分泌が低下するほか、乾燥や風による摩擦、静電気といったダメージを加速させる悪条件がそろっているのです。

 

 

髪の紫外線対策ケア。

髪の紫外線対策ケア

紫外線を物理的にカットする

紫外線から髪の毛を守るためには、帽子や日傘で紫外線を遮ることが簡単で効果的。髪の毛はできるだけまとめて、帽子の中に入れるようにかぶると、紫外線にさらされなくて、オススメです。

 

UVプロテクト効果のあるアイテムを使用

UVプロテクト効果のある洗い流さないヘアトリートメントなどをスタイリングの際に使用すると、髪の毛を直接紫外線から保護することができます。また、頭皮にも使用できる毛髪用の日焼け止めも市販されています。スキー場など紫外線が強い場所に行く際は、これらを合わせて使用することで、頭皮と髪の毛を紫外線から守ることができます。

 

パサパサ髪を防げ! 髪にダメージを与えない方法。

髪の毛は紫外線を浴びると、髪を構成しているアミノ酸が酸化されて別の物質に変化してしまいます。すると、ケラチンタンパク質がダメージを受けてしまいます。爪と同様に、髪の毛では細胞が再生することはないので、ダメージを受けないために心がけたいこと、受けてしまったダメージをこれ以上進行させないために出来ることはあるのでしょうか。

 

洗髪前にはブラッシング

肌同様、髪の毛のダメージの原因として大きなもの一つが「摩擦」。洗髪時は、髪を濡らす前に粗めの目のブラシでブラッシングをすることによって、絡まりが解け、洗髪時の摩擦ダメージを減らすことができます。

 

髪の毛はしっかり乾かしてから外出・就寝

髪の毛は濡れると、キューティクルが剥がれやすい状態になります。また、水道水は中性のため、弱酸性が理想的な髪の毛にとっては理想よりもアルカリ寄りに傾くため、柔らかくもろい状態に。濡れたまま就寝することによって枕との摩擦でダメージを受けやすくなってしまいます。

また、紫外線を浴びると、髪内部のタンパク質システインが酸化し、システイン酸が副生されます。このシステイン酸、髪の毛が濡れたまま紫外線を浴びてしまうとさらに生成が加速してしまうので、髪の毛をしっかり乾かしてあげることを意識しましょう。

 

タオルドライ&洗い流さないトリートメントの使用

熱に弱い髪の毛にとって、ダメージを最小限に抑えるためにはドライヤーの高熱を長時間浴びないことが重要となります。

タオルドライで余分な水分をあらかじめ取っておくことで、ドライヤー時間を短縮することができます。また、洗い流さないトリートメントをドライヤー前に使用することで、熱から髪の毛を守ってあげることができます。

 

意外と侮れない冬の紫外線。紫外線対策と、ダメージを進行させないためのケアが重要となります。一度変質してしまうと再生することができない髪の毛だからこそ、毎日のケアをしっかり行い、ツヤのある髪の毛を維持してあげましょう。

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ソシエ Total Beauty Tips 編集部

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