2017.09.14外見を美しく

至近距離でもOK! 毛穴の黒ずみを除去するセルフケア6選。

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毛穴の黒ずみを除去するセルフケア

勤続年数や経験を重ねてオフィスで一目置かれるようになったころ、ふと「自分に対するケアが足りないのでは?」と気づく時があります。特に出勤前や入浴後のスキンケアの際、お肌の気になる方は少なくありません。

 

それは、日本人女性は30代から40代に毛穴の開口部面積が急増するためです。また、徐々に老化が気になってくる年代であることも影響しています。

 

お肌の美しさをキープしたい、仕事に影響のないよう自宅にいる時に試したい! そんな女性のために、毛穴の黒ずみのセルフケアをご紹介します。

 

 

 

毛穴の汚れの正体とは?

対策を考える前に、まず毛穴が黒ずんでしまう原因を考えてみましょう。毛穴の黒ずみをじっくりと観察すると、毛穴の中に粒のようなものがあります。これがよく話題に上る「角栓(かくせん)」です。

 

毛穴には皮脂腺という組織があります。皮脂腺は皮膚表面に皮脂を分泌し、お肌の柔軟性を保って、外界刺激のダメージを抑えます。

本来はお肌を守るはずの皮脂腺ですが、お肌が乾燥してしまうと、これ以上乾燥させまいとして過剰に皮脂が分泌されます。余分な皮脂が長時間にわたって空気にさらされ、酸化することで、毛穴の中やその周囲で過酸化脂質となり、黒ずみを帯びてしまいます。

 

また、クレンジングの不足によって皮膚表面に付着したままの化粧品のカスや、新陳代謝の不足で剥がれきっていない皮膚のかけら、空気中に飛んでいてお肌に付着したホコリなどと混ざって、角栓が形成されるのです。

形成された角栓はさらに毛穴を押し広げますから、毛穴の黒ずみには悪循環が生じやすいといえるでしょう。

 

30代から40代になると角栓がなくても毛穴が開いてしまい、その毛穴の開きが小さな影を生み、黒ずんで見えてしまうこともあります。これは20代には少ない、加齢に伴うお肌のたるみが影響しています。

 

 

 

毛穴トラブルを解消するスキンケア

毛穴トラブルを解消するスキンケア

セルフケア①クレンジング・洗顔

こうした毛穴のトラブルを解消するためのスキンケア、身近なセルフケアの1つめは、お肌を傷めないクレンジングと洗顔です。

 

化粧をしている場合、まず必ずクレンジング料でクレンジングをします。お肌を擦って傷めることのないよう、マスカット1粒強の量をたっぷりと使います。お肌の強い額や鼻筋、小鼻に滑らすように伸ばしたら、残りの部分に伸ばします。強くマッサージすることのないように気をつけながらクレンジング料をメイクに馴染ませたら、ぬるま湯で擦らず洗い流します。

こめかみや眉間、小鼻の周辺や口の周りなどは洗い残しの出やすい箇所です。化粧の汚れが残らないよう、よく洗い流しましょう。また、クレンジング料は油分を含む化粧を落とすため界面活性剤が含まれており、少なからずお肌への刺激があります。そのため、お肌に乗せてから1~2分以内に洗い終わるのが理想です。

 

クレンジングの次は洗顔です。クレンジング料は化粧品の油分を落とし、洗顔料は水で落ちる汚れを落とします。クレンジングしたからと手を抜かないようにしましょう。よく泡立てた洗顔料を額から鼻、小鼻へ、そしてその他へ泡を転がすようにしながら汚れと馴染ませます。最後にぬるま湯で、流し残しのないように丁寧に洗い流します。クレンジングと同様1~2分以内で終えるようにしましょう。

このように、クレンジングと洗顔のステップで角質を傷つけることなくしっかりと汚れを落とすことで、毛穴の黒ずみの原因となる角栓の元を除去し予防することができます。

 

セルフケア②蒸しタオル

セルフケアの2つめは蒸しタオルです。

まず、クレンジングと洗顔を終えておきます。水に濡らしたハンドタオルなどをラップで包み電子レンジで数十秒ほど温めるか、温水で濡らします。タオルが熱すぎない温度になったら、毛穴の黒ずみの気になる部分をきちんと覆うようにお顔全体にタオルを広げ、数分間、お顔を蒸します。

毛穴の黒ずみは毛穴のたるみも原因です。毛穴は柔軟性を失うと広がったまま戻りにくくなってしまうので、お肌に柔軟性を取り戻すためのステップとして、蒸しタオルを週1回程度取り入れてみましょう。

 

セルフケア③基礎化粧

さらにセルフケアの3つめは基礎化粧です。化粧水、美容液でお肌の水分量やハリをアップさせ、乳液やクリームでお肌に油分を与え皮脂のサポートをします。このとき、手順と手法に注意してください。お肌が柔軟になった蒸しタオルの後に行うのは特に効果的です。

 

まず化粧水です。手でつけたりコットンでつけたりと方法は様々ですが、大切なのは使用量です。能書きに書かれている使用量を守りましょう。

続いて、美容液を使います。用いる美容液は保湿効果のあるセラミドやヒアルロン酸といった成分の入っているものを選びましょう。お肌の潤いを保ち角質間細胞をふっくらと保ってお肌にツヤとハリが出るため、毛穴を小さく見せる効果があります。プチプラコスメのような含有量の少なめのものでなく、信頼できるメーカーのスキンケア製品を利用するのがおすすめです。

最後に、乳液です。乳液は油分を含むので、お肌への浸透が必要な美容液の水分を油分ではじいてしまわないよう、最後に使うのが重要です。皮脂の分泌量は年齢とともに低下します。お肌表面からの水分の蒸発を防ぐことや細胞自体に柔軟性を持たせるために、乳液が必要です。もちろんつけすぎは過剰な過酸化脂質の元となりお肌にダメージをもたらすので、適度な量にします。お顔全体に、均一になるように伸ばしてつけましょう。

また、クリームを使用する際は、基本的には乳液のあとになります。クリームには、乳液だけでは補えなかった油分を与えたり、お肌に美容成分を与えたりするなどの効果がありますので、必要であれば使用がおすすめです。

 

体内から毛穴レスになるために

体内から毛穴レスになるために

ここまではお肌表面からのアプローチをご紹介してきましたが、美しさを保つには体内からのアプローチも欠かせません。特に心がけたいのが食事の量と質です。

 

セルフケア④食事

セルフケアの4つめは食事を適切に摂ることです。

毛穴の黒ずみ対策のために重要なのは、角栓の原因の一つである過剰な皮脂を防ぐことと、お肌の保湿のための水分を体内に行き渡らせておくこと、お肌のアンチエイジングにつながる栄養素を積極的に摂ることです。

 

まず皮脂を過剰に分泌させない食事として、脂質に偏った食生活を改めることが大切です。もちろん、皮脂の分泌が減ってしまうのも困るので、脂質を全て取り除くのではなく、減らすことを考えます。例えば、洋風のスイーツや牛肉、加工肉のような脂肪分の多い食材よりも、その他の栄養素の豊富なナッツ、アボカドや脂肪分の少ない鶏の胸肉などを摂るようにしましょう。

 

次に、お肌の保湿のための水分を維持するために、水分を定期的に摂りましょう。体内の水分量の低下とともにお肌の水分量も低下し、ハリが失われ毛穴がたるんで黒ずみが目立つようになります。さらに、毛穴が固くなって開いたままになりやすくなります。

なお、一度に水分を取ると尿として排泄されやすくなってしまうので、注意が必要です。スマートフォンで水分補給のリマインダーをセットするなどして、定期的に水分補給するよう意識しましょう。

 

そして最後、お肌のアンチエイジングにつながる栄養素を摂ることも、毛穴の黒ずみの対策には重要です。毛穴の黒ずみの元となる角質を垢として剥がし落とす新陳代謝は、年齢を重ねると衰えてきます。そのため、アンチエイジングには、細胞内の核や遺伝子を傷つけ細胞を老化させる活性酸素の働きを鈍らせる必要があります。

この抗酸化作用を持つ栄養素がビタミンAやビタミンE。ビタミンAは豚レバーや緑黄色野菜に、ビタミンEはカボチャやモロヘイヤに多く含まれます。これらの食材を積極的に摂るようにしましょう。

 

おわりに

身体の外から、内から、両方のアプローチで毛穴の黒ずみをセルフケアする4つの方法をご紹介してきました。

それぞれは難しい方法ではありません。しかし、それを実践することにストレスが溜まってしまっては本末転倒です。忙しい日々の中で、まずは自分が継続できそうなものから試してみるのもおすすめです。

毛穴の黒ずみが気にならないお肌を目指して、できることから始めてみましょう。

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ソシエ Total Beauty Tips 編集部

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