2018.01.19身体の内側を識る

頑固な便秘はニキビや肌荒れの原因に。生活習慣を整えて腸内環境を改善しよう!

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頑固な便秘はニキビや肌荒れの原因に。生活習慣を整えて腸内環境を改善しよう!

 

世の中には便秘で悩んでいる女性がたくさんいます。にきびやくすみなど、頑固な便秘は健康面だけでなく、美容面にも影響を及ぼします。便秘と肌の関係を理解して、健康的な美肌を目指していきましょう。

 

便秘が肌荒れを引き起こす理由

「何日排便がなかったから便秘」という明確な定義は存在しませんが、週3回未満の排便回数であったり、毎日排便があっても残便感がある状態は、一般に「便秘」といわれます。また、生活習慣の変化やストレスなどで一時的に便秘になることを「一過性便秘」と、便秘の状態が長く続き慢性化してしまったものを「慢性便秘」といいます。

 

人間の腸内には100種類、100兆個以上の腸内細菌が生息しており、良いはたらきをする善玉菌(ぜんだまきん)、有害物質を作り出す悪玉菌(あくだまきん)、善玉菌と悪玉菌のうち勢力の強いほうに傾く日和見菌(ひよりみきん)に分類されます。理想のバランスといわれているのは「善玉菌=2:悪玉菌=1:日和見菌=7」です。腸内バランスが崩れて悪玉菌が優勢になってしまうと、腸の動きが鈍くなり、便秘になりやすくなります。悪玉菌は腸内で有害物質や毒素を作り出しますが、それらを便として排出できない状態が続くと、腸壁に吸収されて血液に溶け込みます。血液に溶け込んだ毒素に対して、私たちの体はその毒素を皮膚から体外へ排出させようと働きます。そのために便秘は、吹き出物やくすみなど、肌荒れの原因ともなるのです。

 

便秘を改善させるための生活習慣

大腸癌などの疾患が原因の便秘を除いた一般的な便秘の場合、症状の改善には生活習慣の見直しが重要になります。

 

水分の摂取

水分の摂取が足りないと、便に含まれる水分量も少なくなり、便が固くなります。普段から小まめな水分摂取を心がけましょう。また、特に起床後にコップ1~2杯の水を飲むことによって、腸が刺激されて排便を促すとともに、就寝中に蒸発した水分を補うことができます。

 

一日3食。規則正しい食生活

ダイエットのために朝食を抜いてしまう方もいますが、それが便秘の原因にも。食べ物が胃に入ると、胃は腸に信号を送り、腸のぜん動が活発になります。この「胃・大腸反射」は朝食後に最も強く起こる反射なので、朝食後は便意のゴールデンタイムなのです。

また、夕食後すぐ寝てしまうと、食べ物が十分に消化されにくくなります。便秘解消のためにも、一日3食の規則正しい食生活が重要です。

 

十分な睡眠

腸の働きは、自律神経によってコントロールされています。交感神経は腸の働きを抑え、副交感神経が腸の働きを良くします。

副交感神経は睡眠時などリラックスしている時に優位になるので、しっかり睡眠をとることで腸の働きが活発になり、便秘解消にもつながります。

 

定期的にトイレに行く

忙しかったり、外出先や仕事先で長時間トイレに入っているのが恥ずかしいからと、トイレに行きたくなっても我慢している人も多いのでは? 便意を我慢することを繰り返していると、直腸に便が到着しても便意を感じなくなってしまう場合があります。排便しやすい朝食後の時間帯にトイレに座る習慣をつけることによって、排便リズムができ上がり、自然な排便を促すことができるようになります。

 

健康面だけでなく、美容面にも影響を及ぼす便秘。ファンデーションなしでも自信が持てる美肌のために、今すぐ生活を見直して、理想的な腸内環境を手に入れましょう。

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ソシエ Total Beauty Tips 編集部

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